Googleからなんからのペナルティを受けて、トップページが圏外へ飛ばされて検索結果にでてこなくなって、半年が過ぎようとしています。
もともとの最盛期からすると、アクセスが1/10に減少しています。かなり困った状態なので、自分なりに原因を調べてみました。
ウェブマスターツールにメッセージがないか?
ウェブマスターツールで比較サイトを確認。「検索トラフィック」>「手動による対策」を確認します。
手動によるウェブスパム対策は見つかりません。
アルゴリズムによる対策のようです。
セーフブラウジング診断を確認する
Google セーフ ブラウジング診断で比較サイトのURLを入力してテストしてみます。
問題ないようです。
「Google は過去 90 日の間、このサイトを巡回していません。」となってますが、ウェブマスターツールで確認すると、巡回されてるので問題無いと思います。
ペナルティ判定フローチャートをやってみる
Googleペナルティ判定フローチャートで順番に質問に答えます。
- ウェブマスターツールを使えない?
- いいえ。使えます。
- ペナルティの警告メッセージが来ている?
- いいえ。来てません。
- siteコマンドでURLを検索し表示される?
- はい。トップページが一番はじめに出ます。
- トップページの上の方にある1文を検索し最上位に表示される?
- はい。本文の最初をダブルコーテーションで囲んで検索しました。
- 全ページに共通する語句で検索しトップページが全下層ページより上位表示される?
- はい。サイト名で出てきます。
- トップページ内の特徴的な単語で3語検索し20位程度に入っている?
- はい。価格を入れるとトップに出ます。
- 順位の下落幅が100位程度以下?
- はい。圏外です。
ペナルティの可能性大
やっぱり。。。
原因を探ってみる
続いて、Google検索順位下落・ペナルティ 診断と対処66項目で原因を探してみます。問題は、これがなかなか分からない事。
- 類似コンテンツとみなされるページが大量にある
- オリジナルコンテンツがない。RSSで取得できたり他のサイトにもある文章が多い
この辺でしょうか?
Panguin Toolで確認すると・・・
Panguin Toolでも、確認してみました。
明らかにパンダです。しかも、アナウンスのあった最後のパンダアップデートみたいですが、最後のパンダアップデートはそんなに影響してないはずなんですが。
Google、パンダアップデート更新を実行。対象サイトの条件を緩和。 | 海外SEO情報ブログ
低品質評価の条件が緩和されることにより、パンダアップデートの影響から免れるサイトが出てくることが期待されました。
緩和されたアップデートのはずなんですが・・・
ネタではありません
ネタっぽいですが、ネタではありません。困ってます。
が、どうやらウチだけの問題では無いみたいです。どうも、他の価格比較サイトもGoogleに殺されてるようです。